腕が麻酔でダラ~ンなので手術後寝巻きが自分で着れず、若いお兄さん看護士さん達に手伝ってもらう・・・。上半身スッポンポン、パンツ一丁なのだ・・・
お兄さん看護士さんが気を使って女性の看護士さんに代わってもらうも、
もうオバハンやし、気ィつこてもらわなくていいよ~。
って言うたら女性の看護士さんが、なんか言うてくれたんやけど、記憶がない・・・。
若い看護士さんに車椅子を押してもらい手術室からでる時、
ワンちゃんの散歩中って聞いたんですが、大きい犬なんですか?
爽やかに聞いてくれる。
これ、何回聞かれたことか・・・。
・・・柴犬なんです・・・
柴でも引っ張りますからね~。
(と・・・いわれても、ミカンはウ○コ中だったので引っ張ってないんだけどね~。)
そ、そうですね・・・
僕の家も大きな犬がいるんですよ。
拒食症の物理的なsypmtoms
結構、犬の散歩ってあぶないですよね~。おだいじに~。
最後までなんて爽やかなんだ・・・。
手術室を出ると担当の看護婦さんが待っていてくれて病室まで運んでくれた。
オトンは先生から説明があるので、それを聞きに行った。
なんか、指の先まで紫色になってポンポンに腫れあがっとる。
でも、まだこの時は麻酔がきいとったでよかった。
問題は今夜。
我慢できるやろか。
最悪、痛み止めの注射をうってもらおう!!!
と思って、ボチボチ痛みが腕に走り出した頃、痛み止めの座薬を入れる。
これがまた大変。
点滴をカラカラ押しながらトイレへ。
看護婦さんが
「やりましょうか?」
と言ってくれたんだけど、やっぱ恥ずかしいので自分でやった。
しばらくすると、麻酔が完全に切れたみたいで指の先から肘の上あたりまでが、熱を持った痛みが
ジリジリジリジリまるで北斗神拳でやられたときみたいや!
今にも腕が破裂しそうや~
エリスロマイシンの眼には何のために使用されている
という、状態が大体24時間くらいかな~続くンやわ。
テレビ見て、気を紛らわしとったんやけど、消灯時間になってテレビ君、さようなら~。
痛みに今夜耐えられるやろうか・・・。
看護婦さんは我慢せず、言うてください、と言ってくれたけど
出来るだけ、痛み止めの注射は打ちたくなかったんさ。
痛み止めって体に悪いような気がしてさ。
それでなくてもずーっと点滴しとるし。
ま、病室が6人部屋で一晩中、おばあちゃんたちがトイレやら大声で看護婦さん呼んだりしたり、割とにぎやかだったので気が紛れたみたいで気がついたら少し寝てたみたい。
痛みより眠気が勝ったんやわ。
朝、起きたら、腕はまだまだ痛かったけどね。
本当は2日入院やったんだけど、2日後は赤口やったので1日だけとまって大安の日に退院したん。
(小心者なのでやたら縁起を担ぐんですわ。)
朝の往診で昨日の手術してくれた先生の一人が
ムサシ母さん、指動く?
というので、
ハ、ハイ・・・。
と指先をちょろちょろっとだけ動かしてみた。
うつ病や全般性不安
そしたら先生、ニコッっと笑って
グーパーしてみて。
と言う。
え!?
(このときあたしはこの運動は手術までで、術後は安静するんだとばかり思っていた)
とりあえず、指先だけ動かすと・・・
もっと!もっとぉ!!!
(と、激しくグーパーグーパーする先生)
(ええ~!)
頑張って痛みをこらえて動かす。
こ、これくらい?
と聞いたら、
にこっっと笑って
「シッカリ動かしてください。」
・・・。
朝の往診終了・・・。
この後、担当の先生に明日また来てくださいね~。と言われ退院。
家で痛みに耐えながら、して過ごすのでした。
2日後には痛みはずいぶん楽になりましたよ。
入院が2日と言う意味がわかりました。
痛みは緩和しても腕は、まだまだ芋虫のようでした。
これから、3週間。ギプスを外すまでひたすらの日々を送るのでした。
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